国士舘大学日本拳法部写真

夏合宿報告・後期に向けて(第四十九代主将 菅藤慶汰)

今回の夏合宿の概要を教えてください。

高校生を含め17名で青森県三沢市の小川原湖畔コテージに宿泊し、7月31日~8月7日の期間行い、OB先輩にもご参加いただきました。合宿中に米軍三沢基地の方々と共同で岩手県野田村(被災地)での炊き出し、ボランティアを行いました。また、中休みにねぶた祭りを見学することができました。2014年夏合宿1

後期に向けてどのような練習をしましたか。

朝・午前・午後の3部で練習をしましたが、ほとんどの時間、まわりや試合形式の防具練習に多くの時間を割きました。みんな肉体的に辛かったと思いますが、チームとしてさらに一体感が強くなったと感じています。また、練習ではないですが、挨拶や日頃の行動をもう一度見直すということを始め、これから努めていきたいと思います。

後期シーズンに臨むにあたり、合宿の成果・手応えはどう感じていますか。

まだまだ少ないですが、部員数が増えたことにより、内容の濃い合宿ができたと思います。後期は東日本、全国でも上位を目指したい。自分も含めケガ人がいますが、まずは10月の東日本大学選手権でベストパフォーマンスができるよう、調整していきます。

合宿中のチームの雰囲気はどうでしたか。

もともと仲のいいチームだと思いますが、挨拶や日頃の行動を見直すということを始め、締まった雰囲気になったと思います。合宿中毎日消灯前にミーティングを行い、個人やチームとしての課題等、みんなで思っていることを率直に話し合ったことは大きかったです。

最後に後期に向けての目標やアピールポイントをお聞かせください。

まずは東日本大学選手権で上位入賞し、新人戦で優勝したい。1、2年生も着実に成長していますが、3年の瀨下隆太は合宿を通してさらにパワーアップしています。彼を中心に、全員で目標に向かって邁進していきます。押忍。

(2014年9月20日)

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