国士舘大学日本拳法部写真

女子部員が東日本大学女子選手権に出場!

10月8日(日)、東日本大学選手権とあわせ、東日本大学女子選手権(団体戦)が行われた。女子選手数やそのレベルは年々上がり、この大会も11回を数える。今年久しぶりに入部した本学女子選手二名が、学連選抜チームの一員として試合に臨んだ。
2017年東日本大学女子選手権レポート


出場する二人は、糸井星(いといあかり・法学部1年)と金澤菜実(かなざわなみ・体育学部1年)。糸井は兄が日本大学拳法部のOB、姉は中央大学拳法部の現役選手。兄と姉を追うように、入学後、日本拳法部に入部した。金澤はもともとバドミントン選手だったが、大学で新しいことをしたくなり、日本拳法部の門を叩いた。二人とも日本拳法は未経験。普段の練習では、男子部員に交じって同様のメニューをこなしている。


本大会はトーナメント方式で、三人制対試合の2分間3本勝負。本学は女子部員二名のため、他大学との合同チーム(学連選抜チーム、他に慶應義塾大学・早稲田大学)で参加となった。初戦は明治大学戦。糸井が中堅に入り、金澤は控えにまわった。3級の糸井の対戦相手は二段の選手であったが、試合は互角以上に手数を出し攻め続け、引き分けに持ち込んだ。他二名の選手が敗れたため残念ながら初戦敗退となったが、今後のレベルアップ、そして活躍に期待し、二人に続く女子部員がこれからも増えていってほしい。


女子用の防具がなかったため、女子部員二名の入部に際し、防具類を購入いたしました。OBの皆様には多くのご協力をいただき、誠にありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。

(2017年10月10日)

2017年東日本大学女子選手権レポート3

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