木下:高校からあわせると合計7年間日本拳法をやってきて、充実した競技生活でした。
渡辺:あっという間の4年間でした。気がつけば4年経っていました。辛い時もありましたが、よい経験や思い出が できました。
木下:技術が向上したことが、嬉しかったです。苦しかったのは、練習が辛いことです。
渡辺:4年間同期5人でやってきて、全員そろって引退できたことが嬉しいです。一、二年の時は辛かったなぁ。
木下:礼儀については、本当に勉強になりました。失ったものはありません。
渡辺:得たものは礼儀をはじめ、社会に出たら生かせる経験ができたことです。失ったものはありません。
木下:OBの先輩方や私を国士舘大学に入れてくださった高校の先生や師範には、とても感謝しています。
渡辺:今までありがとうございました。
木下:辛いことが多いですが、4年間やり通すことは、自分にプラスになると思います。頑張ってください。
渡辺:残りの大学生活を大事にし、今まで以上に稽古に励んでください。あっという間に過ぎてしまうので、時間を無駄にせず頑張ってほしいです。
(2009年2月22日)