国士舘大学日本拳法部写真

卒業する四年生から(第四十三代 木下貴之・渡辺真悟)

4年間を振り返ってどうですか。

木下:高校からあわせると合計7年間日本拳法をやってきて、充実した競技生活でした。木下貴之

渡辺:あっという間の4年間でした。気がつけば4年経っていました。辛い時もありましたが、よい経験や思い出が できました。

嬉しかったこと、苦しかったことなどを教えてください。

木下:技術が向上したことが、嬉しかったです。苦しかったのは、練習が辛いことです。

渡辺:4年間同期5人でやってきて、全員そろって引退できたことが嬉しいです。一、二年の時は辛かったなぁ。

日本拳法部に入って得たもの、失ったものがありましたら教えてください。

木下:礼儀については、本当に勉強になりました。失ったものはありません。

渡辺:得たものは礼儀をはじめ、社会に出たら生かせる経験ができたことです。失ったものはありません。渡辺真悟

応援してくれた人、支えてくれた人にメッセージをお願いします。

木下:OBの先輩方や私を国士舘大学に入れてくださった高校の先生や師範には、とても感謝しています。

渡辺:今までありがとうございました。

最後に後輩たちにメッセージをお願いします。

木下:辛いことが多いですが、4年間やり通すことは、自分にプラスになると思います。頑張ってください。

渡辺:残りの大学生活を大事にし、今まで以上に稽古に励んでください。あっという間に過ぎてしまうので、時間を無駄にせず頑張ってほしいです。

(2009年2月22日)

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