卒業する四年生から（第四十三代主務 浦山倫史）

4年間を振り返ってどうですか。

嬉しかったことや辛かったことなど色々ありましたが、とにかく4年間が早く感じました。早く感じましたが、とても 充実した期間であり、よい経験だったと思います。

嬉しかったこと、苦しかったことなどを教えてください。

嬉しかったことは三段を取得できたこと、あと試合で勝ったことです。苦しかったこと辛かったことは，高段者として試合で勝っていけるかどうかが不安でした。また、学連委員との両立も大変でした。

日本拳法部に入って得たもの、失ったものがありましたら教えてください。

得たものは、日本拳法の技術や礼儀、日本の武道としての考え方などです。失ったものは、部外の一般の学生の友達との関わりが少なくなっていったことです。

応援してくれた人、支えてくれた人にメッセージをお願いします。

大学に入学して4年間、バイトもしないで好きなことをやらせてくれた両親には、感謝の気持ちでいっぱいです。社会人になったら恩返しをしたいと思います。また、OB先輩方には仕事がお忙しいなかでも練習や試合に来ていただき、ありがとうございます。優しく、温かく見守っていただいた先輩方には感謝の一言につきます。これからは自分もOBとして、何らかの形で支えていきたいと思います。

最後に後輩たちにメッセージをお願いします。

練習など大変なことが多いと思いますが、頑張って乗り越えて欲しいです。そして、常に高い目標を持ち、効率よく練習すれば、それに伴う結果が出ると思います。応援してます。

（2009年2月22日）